先日、私が所属させていただいている御木本メソッドのセミナーがありました。
今回は、2000年のショパン国際コンクールにおいて第6位を受賞されたピアニストの佐藤美香先生が登壇されました。
佐藤先生も学生の頃は、御木本先生のレッスンに足繁く通われていたそうで、お話を伺えるのをずっと心待ちにしておりました。
講義では、御木本先生のレッスンや留学時代のお話など、興味深いエピソードをたくさん伺うことができました。
コンサートへ向けてのコンディションについてのお話では、食事も細かいところまで気を配っておられ、一流の演奏家はまるでアスリート(!)のようだと感服いたしました。
時々弾いていただく演奏は本当に素晴らしく、音の美しさにうっとり...!
そして、レガートの弾き方や音色に適した筋肉の作り方、体幹についてなど、多くの示唆に富んだお話の中から、豊かな音楽表現を引き出すためにはトレーニングが大事だということを深く認識させられました。
また、佐藤先生の音楽に対する真摯な姿勢や優しいお人柄にも触れることができ、とても心が温かくなった一日でした。
子育て中の身でありながらこうして貴重なセミナーに参加できるのも、家族のおかげです。
今回学んだことを演奏やレッスンに活かせるように、今後も精進してまいりたいと思います。