新しい楽器が加わりました♪

こんにちは!
Poco a Pocoピアノ教室の樫田です。
ご訪問いただき、ありがとうございます♪

 

当教室には、先月から新たに「ウッドブロック」という小さな楽器が仲間入りしました。

お子さまのレッスンでは、ピアノの演奏前にソルフェージュの時間を10分程度設けています。

将来、楽譜を自力ですらすらと読みながら演奏できるように、「リズムとソルフェージュ」(呉暁著)という教本を用いながら、リズムと音の読譜練習をします。

リズム打ちの練習では、カスタネットやタンバリンなどの楽器を用いて楽しく学びます。もちろん、強制ではないので、楽器を使わない生徒さんもいます。

レッスンでは、生徒さんにその都度好きな楽器を選んでもらいます。


ピアノは他の楽器に比べて音域が広く、一人でもオーケストラのような編成を楽しめる楽器です。
メロディーと伴奏の両方を一人で弾けることは鍵盤楽器演奏の醍醐味ではないでしょうか。

その際に、ご自身に様々な音色の引き出しがあると、多彩な音楽を作り出すことができるのではと考えています。

子どもの頃からたくさんの楽器に触れることで音を聴き分ける耳が育ち、豊かな音楽を表現する素地が身に付いていくといいなと願いながら、指導にあたっています。


自分の子どもの頃を思い返してみると、通っていた桐朋学園付属の音楽教室には、たくさんの楽器が置いてありました。
ギロやクラベスなどの珍しい楽器も置いてあり、みんなでアンサンブルをすることが楽しかった記憶があります。
なかには小さなバイオリンが置いてあった教室もあり、授業前に「きらきら星」をバイオリン科の友人に教わりながら弾いてみたりと、いつも自由に楽器に親しめる雰囲気がありました。



当教室でも、ピアノのレッスンだけでなく、あらゆる角度からのアプローチを通して、音楽的素養を育んでいけたらと思います😊
まだウッドブロックを使っていなくて、「触ってみたい!」という生徒さんがいましたらぜひ教えてください♪