こんにちは! Poco a Pocoピアノ教室の樫田です。ご覧いただき、ありがとうございます♪
もうすぐ夏休みが始まりますね。
雨が続き、ジメジメとした日々ですが、レッスンでは少しでも元気になってもらえるように、楽しく進めてまいります!
さて、当教室では、3歳半前後のお子さまからピアノレッスンをお引き受けしております。
しかしながら、3歳の子どもにとっては、指を思い通りに動かすことがまだ難しく、いきなりピアノを弾くとなるとハードルが高いものです…。
そこで当教室では、ピアノを弾く前段階として、巧緻性を高める様々な活動を取り入れながら、手指を動かしやすくしていきます。
こちらのお写真は、シール貼りの活動の様子です。
丸い枠の中に、なるべくぴったりおさまるように貼ってもらいます。
モンテッソーリ教育ではお馴染みの活動ですが、シール貼りによって、次の効果を期待できそうです。
・シールをはがしたり貼ったりすることで、指先の調整力が高まる
・目と手の協応が養える
・幼児期に手指を使うことが脳の発達を促進させる
・集中力が高まる
手指を思い通りに動かせるようになれば、ピアノを弾く際、指のコントロールも上手になります。
また、目と手の協応動作をうまくできるようになれば、初見演奏も得意になるのではないかと考えています。
小さな子どもたちが後々スムーズにピアノへ移行できるように、導入期の準備段階を大切にしています🍀