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読んで書いて、基礎固め〜レッスン内容編〜

こんにちは!Poco a Pocoピアノ教室の樫田です。

ご覧いただき、ありがとうございます♪

 

当教室では、今年度からピアノのレッスン時間内に聴音を取り入れています。

「聴音」とは、聴いた音を楽譜に書き取る作業のことです。

年長さんのレッスン。小節の1拍目をしっかりと聴き取れるようになり、拍感が身についてきました!
年長さんのレッスン。小節の1拍目をしっかりと聴き取れるようになり、拍感が身についてきました!

 

以前勤めていた楽器店では、「楽しさ」を重視したレッスンを行っていました。

 

しかし、多くのお子様を見守ってきた経験から、楽しいだけのレッスンでは基礎が育たず、演奏する際の本当の意味での「楽しさ」を感じることが難しいのではと思うようになりました。

そして、私自身たくさんの指導法を学ぶうちに、近年は「基礎の大切さ」を痛感するようになりました。

 

 

そこで、基礎力を上げる方法の一つとして、今年度から「聴音」を取り入れることにしました。

 

ピアノの指導法でお世話になっている辻井雅子先生もおっしゃっていましたが、昔から読み書きそろばんが大事と言われていたように、

ピアノを弾く際も「読み書き」が大事。

 

 

聴いた音を自ら楽譜に書くことで、耳が良くなるのはもちろん、読譜がよりスムーズになれば嬉しいです。

 

私自身の幼児期を思い返してみれば、聴音はピアノの演奏と同じぐらい徹底してレッスンをしていただきました。当時はスパルタが主流でした!(笑)

でもそのおかげで絶対音感が身につき、初見でも苦労したことはありません。

 

 

生徒さん方に、自分の受けたスパルタ式教育を押し付けるつもりは全くありませんが、

レッスンに聴音も取り入れて、皆さんの基礎力向上につながればと願っています😊

 


 

Poco a Pocoピアノ教室は、「質の高いきめ細やかなレッスン」をコンセプトにした子どもと女性のためのアットホームな音楽教室です。

ご興味がある方は、どうぞお問い合わせくださいね♪

 

 

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