こんにちは。Poco Pocoピアノ教室の樫田です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回はピアノ教室の中を少しご紹介♪
当教室には楽譜棚がありますが、小さなお子さまも手に取れるように、下の段には絵本や音楽関係の本を置いています。
まだピアノを弾く前の段階にある3、4歳のお友だちやピアノを弾き始めて間もないお友だちは、絵本をみながら歌を歌ったり、絵本の世界を音や体で表現したりすることがあります。
絵本を通して、想像力や表現力、感性を少しずつ育んでいきます。
小学生の生徒さんのレッスンでは、折に触れて、絵本を読みながら作曲家が住んだ国や時代について学んだり、
音楽用語を辞典で一緒に調べたりしながら、楽しく知識を深めていきます。
大事な事柄を生徒さんに理解してもらいたい時は、口で説明するだけでなく、
絵や図を見せて、視覚でも捉えてもらえるように心がけています。
視覚的な要素も取り入れた方が学びが立体的になり、より深く音楽を楽しめるようになるかもしれません。
実際、演奏中は真剣な面持ちだった生徒さんも、お話をしながら絵を見せると顔がほころび、ぱっと明るい表情に…✨
「へ〜、昔はこんな感じだったんだね!」
と言ってくれるお友だちもいます💕
どの年齢のお子さまも絵本には惹かれるようで、とても良い反応が見られますので、
これからも本を活用していきたいと思います🌱
子どもたちの内面にある音楽の世界が広がり、
大きくなるにつれて、音楽の奥深さを感じてもらえたらとても嬉しいです!