こんにちは。東京都日野市多摩平 Poco a Poco(ポコアポコ)ピアノ教室の樫田です。
ご覧いただき、ありがとうございます。
GWが開け、当教室もレッスンを再開しています。
さて、今回は子どもの普段のピアノレッスン(導入〜初級)の流れをご紹介します。
〜ピアノレッスンの流れ〜
①始めのごあいさつ
手を洗ったら、お教室に入ってレッスンスタート!
導入期のお子さまは、「こんにちは」のお歌、少し大きくなってきたお友だちは「お願いします」から始まります。
(※面と向かって話すことが苦手な子には強要しません)
習い事を通してあいさつをすることで社会性が身につき、自然と礼儀も身につけられるように…と願い取り入れています。
とはいえ、まずは緊張しすぎず、楽しくレッスンを過ごせるように🍀
豊かな音楽を奏でるには、「心を開くこと」がとても大切だと考えています。
②ソルフェージュ
ピアノを弾くには、楽譜を読む力、耳で音を聴く力、音楽を想像する力、音楽を体で感じる力を含め、
総合的な音楽力が必要とされます。
そのため、レッスンでは「ソルフェージュ」という音楽能力を育むための時間を設けています。
音を読みながら歌ったり、
リズムを読みながら手を叩いたり、楽器を鳴らしたり、
楽しく音楽的センスを磨きます✨
また、聴いた音を書いて楽譜に起こす「聴音」というトレーニングも取り入れています。
③ウォーミングアップ
演奏技術(テクニック)を高める教材を用いて、ピアノを弾くための基礎を身につけます。
生涯にわたってピアノ演奏を楽しめるように、無理のない姿勢や身体の使い方、手のフォーム、音の鳴らし方を学んでいきます。
④たくさんの作品に触れる
お子さまの特徴を見極め、その子に適した教材2冊を同時に進めていきます。
2冊は多いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
学ぶべき要素すべてを満たした教材というのは残念ながら存在しないと思っています。
ある段階に進むと急に難易度が上がる教材もみかけられ、
1冊に絞ってしまうと、長年の指導経験上、つまずいてしまうことも度々見受けられました。
そのリスクを避けるためにも、なるべく2冊以上の教材を用意していただきます。
⑤シール貼り
楽しくレッスンを締めくくりたいので、レッスンのごほうびにシールタイム♪
宿題のワークを確認した後は、レッスンノートにシールを選んで貼ります。
幼児さんの場合は、シールをはがしたりはったりすることが指先の調整力を養う良い訓練にもなります。
講師はみんなが喜んでくれそうなシールを集めています💕
⑥終わりのごあいさつ
導入期の小さなお子さまは「さようなら」のお歌から始まりますが、
それ以外のお友だちは講師と一緒に「ありがとうございました」を言います。
子どもだけがお礼を言うのではなく、講師も一緒に言うことで、お互いに気持ちよくレッスン時間を過ごせればと思います。
こんな流れでいつもレッスンを行っています😊
Poco a Pocoピアノ教室では、新規入会生を募集中です。
このブログをご覧になって、「楽しそうだな、ピアノを習ってみたいな💕」と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。