お教室の中学生の生徒さんが「湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月」という富山県の音楽祭に出演されました。
ヴァイオリンが本科の生徒さん✨
音楽祭では、ヴァイオリンとピアノの作品を合わせて約30分間演奏されました。
ピアノは、モーツァルトの有名なソナタk.545を全楽章弾きました。
この音楽祭にちなんでモーツァルトの作品を選びましたが、モーツァルトの音色、表現の仕方について一緒に考えながら本番まで進めてまいりました。
特にこのソナタにはオペラの要素が多分に含まれていますので、一緒にオペラの動画を観たりしながら、どのように表現したら良いかを考えました。
一人の作曲家と向き合えた良い経験になったのではないでしょうか💕
そして、生徒さんは小さい頃からコンクールに励んでいらっしゃいますが、「音楽祭」というコンクールとはまた違った形で演奏の場に出演できたことも貴重だったと思います。
お客さまのあたたかい雰囲気を感じながら、自分の音楽を表現する経験は今後の糧になりますね!
これからも色々な演奏の場にチャレンジして、大きく成長されていくことを願っています🍀